北海道帰省レポート ミニベロラレー 帰郷編
2018年9月7日(金)
さて、最終日の朝です。昨日は未明から激動のサバイバルを乗り越えてなんとかフェリーに乗船してきました。今朝は全くそんなこと微塵も感じない普通の朝でした。
朝食はフェリーのレストランでイタダキマス。結局昨日はなにも買えませんでしたから。
バイキング形式で、たしか800円だったかな。こんなもんでしょ。でも腹いっぱいにはなりますよ。(´~`)モグモグ
仙台港が見えてきました。我がうつくしまふくしまの故郷はもう少しです。
10:30 仙台港着岸
少し雨が降ってきました。雨予報ではなかったので、カッパは一足先に福島へ送り返してしまったんで、最後はびしょ濡れ覚悟で帰りましょう。
きたかみ号は最後のファイナルイヤーですので、記念にパチリしてきました。
帰りは、県道10号線は通行せずに、田園地帯を走ります。時折ダートがありましたが、問題なく通過。そして、仙台東部道路沿いに走る新しいルートを見つけました。来年はこのルートで行きましょうかね。
ここまで、小雨はありましたが、濡れずになんとか来れました。しかもだんだん暑くなってきて、涼しかった北海道が恋しくなってきたのです。途中の自販機で、ドリンクを補給してこまめに水分を確保します。
行でも通行した、阿武隈サイクリングロードの水道橋をくぐります。ここは、道がないんで、歩いて土手を渡りますよ。
今度はJR常磐線の下をくぐります。土手を登ってサイクリングロードに戻ります。
台風の欠航で北海道滞在を1日延長したため、スケジュールが詰まってしまったことから、途中JR船岡駅から時間短縮のため輪行でワープします。輪行って楽ですよね。圧倒的なパワーで移動できますから。
そんな時にカマキリさんがトコトコ歩いてました。どこ行くんですか?
ガラガラなので連結部近くの邪魔いならないところを確保。ガタンゴトン揺られてどこで降りようかしら。
と言うわけで、福島駅までは行かず、国見町藤田駅に到着。輪行を解除してまたまた、走ります!!
途中から阿武隈サイクリングロードに乗って、一気に県庁まで行きます。途中相馬福島道路の橋脚を作ってましたね。東北道に接続さると便利になりますよね。
おー、あれが信夫山だぁ!とうとう帰ってきましたよ。
県庁も見えました。もう間もなくです。
とうちゃこぉ~!!お疲れさま~ ラレーちゃん!!
そして、意気消沈する図。
帰りは時間短縮のため、輪行でワープしたので、距離は稼ぎませんでしたが、今回の旅で走った総合計距離は553.5kmでした。お疲れさまでした。ミニベロでもしっかり北海道へ行って帰ってこられましたね。来年は、18インチのカプチーノで帰省するかぁ~。とまあ、台風の欠航に大地震にとアクシデントが沢山ありましたが無事に帰還することが出来ました。関わっていただいた方全てに感謝感謝でございます。
また、懲りずに来年も行きたいと思います。m(__)m
☆本日の走行
・走行距離:64km
・平均速度:19.1km/h
・走行時間:3h21m
・獲得標高:155m
・最高高度:57m
・平均ケイデンス:86upm
・消費カロリー:1585kcal