９９６キャスター角変更！

今日は、午後から私の愛機「９９６」のキャスター角変更を試してみようと思います。
９１６，９９６、９９８、７４８Rはキャスター角をノーマルの２４．３°からレース用の２３．３°へ変更が出来る可変式のものが付いています。
　
このシステムは日本車では無いもので、この時代のドゥカティ特有の珍しいものです。
ステムの部分がエキセントリックになっていて、レンチで回すと角度が変わるものです。
　
仕組みはいたって簡単です。
　
早速、試してみましょう(＾o＾)／

 

左の画像が、ノーマルの２４．３°でステアリングダンパーの取付が後ろになっています。
　
右の画像は変更後です。
ステアリングダンパーの取付を前側にします。
　
これにより、若干ですが、ハンドル位置が遠くなります。
でも、私の９９６はライディングハウス製のハンドルバーに変更してあるので、ノーマルよりは近いので違和感はありません。
　
では、試乗へ「吾妻スカイラインへ」ｇｏ　_ρ(^^ )/ イッテミヨー！
　
w(゜o゜)w オオー！　曲がる曲がる
信じられないくらい、切り込みが軽くなりました。
　
このタイトなスカイラインの上りが今までで一番楽しく感じました。
このくらいクイックだと、安心して入っていけます。
　
ＤＵＣＡＴＩ９９６の更なる戦闘力アップに惚れ惚れしてしまいました。

 

今週末から朝練やるかぁ！e(^。^)g_ファイト！！